電子申告(e-Tax)
電子申告(e-Tax)とは
e-Tax(国税電子申告・納税システム)とは、自宅やオフィス、税理士事務所からインターネットを利用して申告、申請・届出等ができるシステムです。
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私は今年から所得税の確定申告を電子申告(e-Tax)にするつもりで、公的個人認証付住基カードを取得しました。そして電子申告を実際やってみました。
左の写真は電子証明書付住民基本台帳カードを読み取る接触型
ICカードリーダー(日立のM-520UJ)です。
2008年1月
電子申告(e-Tax)を行なった感想
「オンラインでラクラク」と表示していますが、やってみると予期しないところでつまずきます。パソコンの初心者には少し難しいと思いました。
しかし、電子申告は手書きで申告書を作成するより簡単です。次に電子申告をした私の感想とつまずいた所を列記しておきます。
良い点
- 書類を手書きする必要がありません。
- 訂正が自由自在にできます。
- 入力間違いは計算結果が合わないのですぐわかります。また、電子署名のときに内容のチェックがあります。
- 電卓で計算する必要がほとんどありません。
- 控えを手書きする必要がありません。
- 源泉徴収票や社会保険料控除の証明書の原本等を提出する必要がありません。
- 税務署へ出向く必要がありません。
- 平成19年分又は平成20年分のいずれか1回に限り最高5,000円の税額控除が受けられます。
私がつまずいた点や感想
- 1月中に申告をした方がつまずいた時の問い合わせがスムーズでした。
- ICカードリーダーのドライバーのインストールの後でカードリーダーのユーティリティでICカードリーダライタの種類の設定(PC/SC対応かNMDA対応かを選ぶ)をしないと、カードリーダーは使えませんでした。
- プロキシの設定をしているとe-Taxの開始届出の前の操作ができませんでした。
- 申告書を選ぶところで、所得税申告書Bの第三表が必要なのに、第三表が無いところを選んで作成してしまいました。後で第三表を追加できないのがわかり再度全て作成し直す失敗をしました。
- オンラインでe-Taxの開始届出をするのに休日や時間外ではできなかったのにできない理由がわかりませんでした。
- うまくいかない時、その理由が表示されないことが多く、何をしてよいのか困ってしまうことが多かった。
- 電子証明書は他のものでもできますが、公的個人認証付住民基本台帳カードが安く入手できて便利です。(住民基本台帳カードが1000円、公的個人認証が500円)
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電子申告(e-Tax)利用の手順
イータックス(e-Tax)での申告受付は通常の確定申告より早くて、1月4日から受付けています。祝日等を除く月曜日から金曜日の午前9時から午後9時までの間にe-Taxを利用する必要があります。1月末頃から3月の申告の終わりまでは24時間受付けているようです。
イータックス(e-Tax)の利用手順は次の通りです。順番は多少前後することもあります。少なくとも2〜3週間はかかりますので、確定申告の1ヶ月以上前から準備を始めることをお勧めします。いちばん時間がかかるのは電子証明書の準備です。
下記の方法のe-Taxソフトを使わず、確定申告書等作成コーナーを利用して電子申告を行なう方法もあります。
- 電子証明書の準備(住民基本台帳カードの申請・取得、個人認証付に変更)
- ICカードリーダー、ライターの購入
- ICカードリーダー、ライターのドライバーのインストール
- 利用者クライアントソフトのダウンロード、インストール
- 信頼済みサイトの登録
- ルート証明書のダウンロード、インストール
- JREのダウンロード、インストール
- e-Taxの開始届出書作成・提出(オンラインで可能)
- 利用者識別番号等の受領(オンラインで可能)
- e-Taxソフトのダウンロード、インストール
- 初期登録
- 申告書の作成
- 作成した申告書等を電子申告用データとして保存
- 電子署名をする
- e-Taxへ送信
