雀のおどしの設計と製作

製作の動機

 作物の収穫の時期が近づくと、矢掛町の我が家の周辺では、雀(すずめ)が田圃の稲を食い荒らします。近所の人達はかかしをしたり、ガス鉄砲を使用したりしています。市販のガス鉄砲は音が大き過ぎて近所迷惑なので、私はこれに替わるものを作ることにしました。AC100Vがないところで役立つはずです。


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製作方法

回路図

雀のおどし用回路図

製作の注意点

 このすずめのおどしは騒音を発生させる為、設置場所の選定には十分注意してください。設置者は、この管理を自己の責任で行なってください。もし問題が起きても、私は一切関知しません。
 市販の部品が大部分ですから、部品がそろえばすぐに作れると思います。昼間だけ10分毎に5秒間、大きな音でベルが鳴ります。ただこれだけの事ですが、大変効果があるようです。
 電源のダイオードは電源逆接続保護用です。シリコンダイオードの1A程度以上のものを使用してください。
 CdSとトランジスター2個の回路は昼間だけ動作させる回路です。設置した後は何もすることはありません。CdSは街路灯用の自動点滅器の廃品から取って使用しました。
 電源は12Vの自動車用バッテリです。何ヶ月も動作しますが早めに充電した方がいいでしょう。私は猪の電気柵と併用していますので、2週間に1回は充電しています。昼間の動作中の平均電流は20mA以下です。夜間の電流はほぼ0です。また回路図にはありませんが、バッテリーに近い所に1A程度のヒューズを入れて下さい。
 2000年夏に製作してからずっと使用しています。トラブルは全くありません。もし質問があれば私宛てにメールを送ってください。電話や手紙での問い合わせにはお答えできません。電話では十分な内容が伝わらないし、一方が不在のことが多いし、費用もかかります。


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タッパウェアに入れた装置、回路は空中配線にしています。

タイマー式ベルの雀の脅しの設置状況

 電源は自動車用のバッテリーです。メンテナンスフリーとする為に3Wの 太陽電池 (ソーラーバッテリー)を取り付けています。
 過充電にならないようにソーラーの傾斜を少し急にしています。平均の発電能力は1W以下なので過充電の心配は無いと思います。
 この写真は見えるようにポリバケツを取っています。
 雨が掛かっても問題ないようにベルと電子回路とバッテリーには光を少し通すポリバケツを逆さまにして被せています。バケツは風で飛ばされないように針金で支柱に縛っています。
 今のところ被害はほとんどありません。



振幅変調波形
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