廃LPGボンベを使った空気入れの製作

廃LPGボンベを使った空気入れの製作、廃LPGボンベがあったので、自動車や自転車用の空気入れを製作してみました。簡単に製作できて大変重宝に使用しています。ガソリンスタンドにも同じようなのがあるのを見た事があります。

廃LPGボンベを使った空気入れの作り方

コンプレッサー楽天 を使っても自転車や自動車に空気を入れることができますが、コンプレッサーが近くにないと、ホースを長く延ばさないと使うことができません。

そこで廃LPGボンベを使って、これに圧縮空気を入れておき、自転車や自動車の所に持って行って簡単に空気を入れることができます。

廃LPGボンベを使った空気入れの写真

まずボンベのガスを完全に抜いて、ボンベの中を水等できれいに洗浄します。何回も洗浄しないとLPGの臭いがなかなか抜けません。

次にバルブの部分を完全に分解して、エアコン用の1/4インチの銅パイプを溶接します。あとはフレアで1.5MPaの圧力計とホースとワンプッシュエアーカプラーと空気入れの先を取り付けます。

ボンベに空気を入れる時は、エアーカプラーの繋ぎを間に入れてエアーコンプレッサーに繋いでやります。この時バルブの操作の順番を間違えると一気に空気が漏れてしまいます。

長く使っているとボンベの中に水が溜まってきます。時々ボンベを逆さまにして空気と一緒に水を抜いてやりましょう。

これで自動車に空気を入れれば、タイヤの空気圧も正確に測れます。自転車の空気圧も入れる時わかります。

ガソリンスタンドでは、これによく似た空気入れが使用されています。あれとほぼ機能は同じです。