タイ、バンコクでドリアンを食べる

2018年5月に格安のタイ旅行でバンコクとアユタヤに行きました。観光が済んだ後や自由時間にホテル周辺を散策してみました。一度食べてみたいと思っていたドリアンを食べてみました。思った程の臭さはありませんでした。私はマンゴーに似た美味しさがあるように思いました。

タイ、バンコク市内で道端のドリアン売り場

バンコク市内で道端のドリアン売り場

ドリアンは、アオイ科ドリアン属の植物で、原産地は東南アジアのマレー半島です。ドリアンは一般的には臭いと思われています。

バンコク市内を歩いていると道端や 市場楽天 などで、この写真のようなドリアン(Durian)を売っています。

見た感じはトゲトゲの痛そうな感じで、メロン程度の大きさの緑色の物を果物のように売っています。

これは、市場ではなく、道端で売っていたものです。ドリアンの皮の一部を切って中の状態をお客に見せています。熟れ具合を見ているのでしょうか。

店頭で売られていたドリアン

店頭で売られていたドリアン

普通は、ドリアンを青いままで売っていますが、この店頭では、ドリアンの中身を出して売っていました。

このようにドリアンの中身を手で触れないようにして、小型のナイフでうまく出していました。

発泡スチロールに紙を敷いて売っていたので、この中の1つを買って食べてみることにしました。

ドリアンを乾燥したものを土産物屋で売っていたので買いました。日本に帰国して開けてみると、ビニールの包装紙を開けた途端にものすごい臭いがしました。玉ねぎの腐った臭いとはよく言ったものでその通りの臭いでした。でも、乾燥ドリアン自体は美味しかったですよ。

ドリアンを食べてみる

ドリアンを食べているところ

これがドリアンをかじって食べているところです。中に種があるようです。マンゴーによく似ています。

味は特に変な事はありませんでした。臭いと言われていましたが、何の臭さもありませんでした。私は美味しいと思いました。

妻も食べましたが、特に嫌な感じではありませんでした。後から臭いにおいがするのでしょうか。

この後、ホテルに帰る為に、地下鉄(MRT)への入り口を入ろうとしたら、警備員に止められました。「ドリアンを持っているか?」と言っているようでした。

私は「持っていない。地下道を渡るだけだ」と言うと通してくれました。やはり、臭かったのかな。

路上の屋台(バンコク市内)

路上の屋台(バンコク中華街近く)

私達の宿泊したホテルはバンコクセンターホテルでしたので、中華街に近いので時々この辺りを散策しました。

バンコクの中華街(チャイナタウン)に近い路上で、色々な食べ物を売っていました。私は食べませんでしたが、安くて美味しそうでした。

このような屋台は安くて美味しいのでしょうが、衛生面で問題があるのかも知れません。

バンコク、中華街周辺の地図