アドセンス広告が表示されない原因と対処方法

グーグルアドセンスの広告が表示されない原因には様々なものがあります。主にはアカウントに起因するものと、他のドメインの広告停止の影響を受けた場合と、貼り付けた広告コードの問題などです。広告が表示されない原因と対処方法をまとめてみました。

アドセンス広告が表示されない原因とその解決方法

グーグル本社の写真

広告が表示されないと当然、その広告の 収益楽天 は得られません。突然広告が表示されなくなると慌ててしまいますね。

その場合、下記のどれかに該当していないか1つずつチェックしてみてください。

その前に、基本的な事ですが、新たに広告コードを作成した時は、すぐには広告が表示されずに、空白のスペースが表示されます。これには何時間も掛かることがあります。

アドセンスアカウントが承認されていない場合

アドセンスの一次審査に合格しただけで、二次審査にまだ合格していないなどの非承認のアカウントでは広告は表示されません。二次審査に合格するのを待ってください。

ホストパートナー限定のアカウントの場合

ホストパートナー(YouTube やBlogger など)限定のアカウントの場合はホストパートナーのサイトだけに広告が表示されます。

ホストパートナー以外のサイトで広告を表示したい時は、アップグレード審査に申し込んで、これに合格する必要があります。

PINコードの発行から6ヶ月経過した場合

PIN(住所の確認)の入力は終わっていますか。PINコードの最初の発行があってから、これを入力しないまま6ヶ月が経過すると広告が非表示になります。この場合は、PINコードを再発行してもらって入力してください。

ホストアカウントからのアップグレードでPINを未入力の場合

YouTubeやBloggerやAdMobで取得された、ホストアカウントと呼ばれるアドセンスアカウントの場合、その取得された所だけで有効なアドセンスアカウントとなります。

これを、希望すれば、独自ドメインのサイトで審査を受けることにより、全てのグーグルサービスでアドセンスを利用できるフルアカウントにアップグレードすることができます。

このアップグレードの申し込みには、通常なら、元のアドセンスで1000円以上の確定収益を上げて、PINを入力してからアップグレードの申し込みをします。

これを、PINを入力しないままアップグレードの申し込みをして、アップグレードに合格してもご自分のサイトには広告は表示されません。これは、見落としがちな事なので注意してください。

プログラムポリシーに違反している場合

プログラムポリシーに違反していて、メールが来ているのに放置していた場合などでは広告が停止されていることがあります。

メールがゴミ箱や迷惑メールフォルダに入っていないかチェックしましょう。ポリシー違反があれば、違反を解消してメールに書いてある方法でグーグルに連絡してください。

ドメイン単位で広告が停止されている場合

自分が取得した中古ドメインに対して、元々広告配信停止処分がされていた場合は、ドメインを変更する以外に解決手段はありません。

ブログなどでは、ドメインが同じ他人のサイトがアドセンスのポリシー違反を犯して、ドメインまたはサブドメイン単位で広告が停止される場合があります。この場合はそのドメインまたはサブドメイン単位の違反が解消されて広告が配信されるのを待つしかありません。

広告コードが改変されている場合

広告コードが改変されていると広告は表示されないことがあります。取得したコードの通りになっているかどうかを、プラウザでコードを表示させて確認します。

このやり方は、ブラウザで該当のページを表示させて、何も無い空白部分で右クリックして、ソースコードを表示させてみましょう。途中にスペースや改行などがあってもNGの場合があります。

広告がコンテンツより多い場合

ウェブページに表示できる広告はアドセンスのプログラムポリシーでは、コンテンツより多くなってはいけない事になっています。

もし、コンテンツより多くの広告をページに掲載している場合はポリシー違反になります。そして、ページ単位で、違反が無い場合にのみ広告が表示されます。

NGワードの使用による広告の非表示

暴力的な言葉や差別用語や戦争に使う武器などの単語など、いわゆるNGワードと呼ばれる言葉を数多く使うと、そのページだけ広告が表示されないことがあります。私の経験では、「地獄」「原爆」「死」「詐欺」「クズ」などが該当するようですが、一度だけ使ったぐらいでは問題無いようです。

解決策は、そのような言葉や単語を多く使わないようにします。

JavaScriptが有効になっていない場合

グーグルアドセンス広告の表示にはJavaScriptが必要です。この為、ブラウザでJavaScriptが有効になっていないと広告が表示されません。また、広告が表示されないページでJavaScriptが競合していないかどうかも確認してください。

自分のサイトの広告だけでなく、他人のサイトの広告も表示されない時はJavaScriptが有効になっていない事が考えられます。また、別のブラウザでもチェックしてみましょう。

インターネットセキュリティが「高」になっている場合

インターネットオプションの「セキュリティ」の項目内の「インターネット」が「高」などになっていると、アドセンス広告が表示されないことがあります。この場合はセキュリティのレベルを「中高」などに変更してみてください。

半年以上サイトに広告を表示していなかった場合

サイトに広告を表示しないまま5ヶ月が経過すると、その後1ヶ月以内に広告を表示しないと、サイトをリセットするとのメールが来ます。それを放置すると広告が表示されなくなります。

この場合、指定されたサイトに確認用として、headタグ内に広告コードを設置しなければなりません。これができないと以後アドセンスはログインできても使えなくなります。

ads.txtファイルによる広告の非表示

ads.txtというのはサーバー上のドメインルートなどに置く単純なテキストファイルです。このファイルにはそのドメインのサイトが許可している広告の詳細情報を記載しています。サイトが公式に販売を許可している広告システムかどうかを明示することができます。

この記述が間違っていたり、自分のアドセンスのサイト運営者IDが含まれていない場合などでは、アドセンス広告が表示されません。理由はグーグルAdWordsでそのサイトの入札が行なわれないからです。

ads.txt について詳しい事は ads.txt を参照してください。

広告が表示されない時のチェック方法

上記の原因をチェックする他に下記のチェックもしてみましょう。

アドセンスアカウントの状態をチェック

アドセンスアカウントのポリシー違反のステータスをチェックします。下記のリンク先で未解決となっているポリシー違反などがありませんか。又は、アドセンスの管理画面で、「メニュー」、「設定」、「ポリシーセンター」とクリックして、ポリシー違反が無いかどうか確認してください。

ポリシーセンター

他のサイトでは表示されるかどうか

他のサイトでは広告が表示されているかどうかをチェックします。アカウントが承認されていて、他のサイトで表示されるなら、取得したドメインに問題がある場合もありますし、そのドメインの広告が停止されているのかも知れません。

Google Adsense Sandbox でチェック

Google Adsense Sandbox で広告が表示されているかどうかをチェックしましょう。URLを入力するか、アドセンスのサイト運営者 IDの「pub-****************」などを入力して広告が表示されるかどうかをチェックします。

ここで広告が表示されても問題がないとは判断できませんが、広告が表示されなければ、ドメイン単位やアカウント単位で広告が停止されていることがわかります。