腰割り、スクワット、太極拳(腰痛、膝痛対策)

腰割りとは相撲の「しこ」をするのと似ています。これは簡単にできてとても効果が大きいようです。腰痛や、膝痛や、骨盤矯正にも良いようです。スクワットは太ももの筋肉がつくのですが、腰割りは腰から太ももの間の筋肉の腸腰筋や大臀筋が強化されます。

筋肉量増加の必要性

筋肉量楽天 の増加は身体の発熱を促します。女性に多い冷えによる免疫力の低下で起こるアレルギー性疾患、慢性関節リウマチ、腰痛、肩こり、膀胱炎等の各種の病気を予防する上でも重要なことです。

筋肉量は、20〜30歳から徐々に低下しますが、一般に高齢になるほどその低下率が激しくなります。すなわち日常生活の活動量の減少が筋力の低下となります。そして筋力が低下すると活動量が更に減少します。高齢になると筋力を増強することよりも、筋力を低下させないことが重要な場合もあります。

生涯の健康を維持する為には若い時に筋力を増強しておいて、できるだけ筋力を低下させないように日常の運動を怠らないように気をつけたいものです。

腰割りの方法

力士のシコの姿勢(腰割り)

まず、両足を肩幅より少し広めに開いて立ちます。足先はできるだけ大きく外側に開きます。腰をひざの高さ程度までゆっくりと下げます。次にゆっくりと腰を上げますが、ピンと伸ばす手前でやめます。以上を約5秒以上かけてゆっくりと行ないます。

1度に10回程度を朝と晩に2度行ないます。こんなに簡単な動作で効果があるのですから、やってみましょう。背筋を伸ばして、できるだけ前かがみにならないようにします。両腕で支えないで手を前や後に組んでやっても良いでしょう。

まさに、この運動は24式太極拳の最初の動作とほぼ同じです。太極拳をすることで同じような効果が得られると考えられます。

この写真のように、力士のシコを踏む動作も腰割りと同じような動作をしています。これも同じ運動効果があると考えられます。

腰割りの効果

腰割りでは主にお尻の大臀筋や腸腰筋が鍛えられます。大臀筋は大腿を伸展する筋肉で、走ったり、階段を昇ったりする時に、必要になると言われています。これらの筋肉を強化すると、膝痛や腰痛等にも効果があります。

私は、右の膝の痛みがあり、腰割りを始めてみました。歩いたり走ったりするのと比べて、膝に衝撃がないので、とても良いようです。

毎日1〜2分で良いので簡単に続けることができます。少しづつ筋肉も付いてきて、腰痛やひざの関節痛にも効果があります。骨盤の歪みの矯正にも良いようです。筋肉が付けば減量も期待できます。

下半身を強化すると下半身の血流が良くなります。そうすると冷えやむくみが改善されます。大腸の働きも良くなり便秘にも効果があります。

腰割りは美容とダイエットの効果があります

腰割りを30秒を1回として、1日3回、1ヶ月続けると、女性の美容とダイエットに効果があったとNHKで放送していました。その効果は、32人の女子学生の平均値でバストが+1cm、ウェストが-3cm、ヒップが-1cm程度変化したそうです。姿勢も良くなるようです。

スクワットとその効果について

またスクワットは、バーベルを両肩に担いで膝を伸ばして、直立の姿勢から、大腿の上面が膝の上端部より低くなるところまで一度しゃがんで、立ち上がる動作です。これをバーベル無しでやるのもスクワットと言っています。

スクワットでは大腿前部の大腿四頭筋が強化されるといわれています。大腿四頭筋は大腿前部のふくらみをつくる下肢最大の筋肉で、座った姿勢から立ち上がるときなどに働く筋肉です。スクワットによって、これらの筋肉を強化すると、膝痛や腰痛等にも効果があります。

太極拳とその効果について

太極拳に腰割りやスクワットと非常によく似た動作があります。太極拳でも足腰を鍛練する効果があり、健康を増進することができます。腰割りやスクワットと似た姿勢をとると身体を安定した状態に保て、機敏に動きを変えたりすることができます。