病気と治療方法

私達の長い人生では、いつも健康で居られるとは限りません。万一、病気にかかった時、インターネットでその病気について調べられると便利です。また、その治療方法についてもわかる範囲で記述しました。できるだけ私と、私の身近な人の体験を元に書いています。



日頃健康だと思っても中年になってくると、身体に色々と不調が出てくるものです。私の身に起こった身体の不調とそれを克服した体験などを主に書いていきたいと思います。

私の骨盤骨折体験

2012年4月4日午前11時頃、高さ約4メートルのコンクリート擁壁の上から下のコンクリート擁壁の上に向かって、頭から真っ逆さまに落ちました。落ち始めの体が水平になった状態を基準として、約1回転半前方に回転して尻から着地しました。

最終的には 骨盤骨折楽天 だけで済みました。骨盤骨折も重大なことにはならずに最小限の骨折で済みました。

転落事故の詳細

転落事故現場の写真

この写真の一番高い所からまっ逆さまに転落しても、外傷は、両手の甲と肘、左肩の後ろ、左足のすねだけでした。これらの事から、まず、迫り来るコンクリート壁から身を守る為、両手でこれを受け止めた事がわかります。これは私の記憶にもあります。

その後、約75度の傾斜のコンクリート壁面の上を前方に回転したと思われます。そして、落下中に左肩を打ち付けて、衝撃を吸収すると同時に更に回転したと思われます。身体が丸くなっていたと思われ、次に、落下中に左足のすねを打ち付けたのでしょう。これはかなりの衝撃だったと思われます。ズボンが破れていました。ここでも衝撃が吸収され、落下エネルギーを減らしたようです。

最終的には、右側の尻だけで体が水平状態で着地していました。この時、頭は幅約30cmの水路の上にありました。足はコンクリートの無い空中でした。この為、頭を支えていた首と、足を支えていた足の付け根の靭帯に無理がかかったのでしょう。

このようにして、最終的に骨盤骨折だけで済んだと思われます。本当に運が良かった。神様に感謝しなければなりません。日頃から体を鍛えていて身軽だったことと、バランスの良い食事を摂っていたことで、骨が丈夫だったのも幸いしたのでしょう。後でよく見ると、落ちた所にはイノシシ用の電気柵がありました。ちょうど着地点は電気柵の棒と棒の間でした。もし、この電気柵の棒の上に落ちていたら体が串刺しになっていたでしょう。