リンパマッサージの効果と方法

リンパマッサージは体内に溜まった老廃物や余分な水分を排出し、リンパ液の流れを良くする効果がある事から免疫力の向上に役立ちます。全身のリンパの流れを良くすれば、筋肉内の疲労物質を体外に排泄し、疲労快復にも効果があります。

リンパ液、リンパ球の役割

私達の体の約60億個の細胞は体液で満たされています。この体液は、血液とリンパ液とで構成されています。体内の老廃物は血液とリンパ液が吸収して運んでいます。リンパ液の中にあるリンパ球は細菌やウイルスなどの病原菌を攻撃して身体を守ってくれる免疫細胞の一種です。

このリンパ液の流れを増やすと、抵抗力や免疫力を担っているリンパ球という細胞が増える事がわかりました。

リンパ球はガン細胞をも殺してくれるものです。リンパ マッサージ楽天 をすると、リンパ球の数が増加し、免疫力がアップします。そして、ガンをはじめとする様々な病気になりにくい体質にすることができます。

リンパマッサージとは

マッサージのイラスト

リンパマッサージとは、体内に溜った老廃物や毒素をリンパ液を使って排泄するのを助けることです。リンパ液がうまく流れると、冷え性や血行障害や免疫機能の改善に役立ちます。

しかし、リンパ液は血液に比べて、心臓に相当するポンプがないので、流れにくくなっています。リンパマッサージをすることは、流れにくいリンパ液の循環を改善してやることです。リンパをうまく流すことで、老廃物や水分による体のむくみを取り除くことができ、ダイエットにも効果があります。

リンパマッサージの健康効果

リンパ液には、細菌などを殺したりして、体を病気から守る働きがあります。マッサージをすることによって、リンパの流れを良くして、免疫機能を向上させます。これは風邪を引きにくい体を作り、様々な病気に負けない体を作ります。

また、リンパの流れを良くすることで、肩こりや首のコリの原因の乳酸の流れを良くして、コリによる痛みを解消します。全身のリンパの流れを良くすれば、筋肉内の疲労物質を体外に排泄し、疲労快復にも効果があります。

リンパ浮腫とは

リンパ液の流れが悪い、究極の状態が「リンパ浮腫」と呼ばれる病気です。これは手術の後などでリンパ管が切れて手足が腫れたりしますが、ここまでいかなくても、リンパ液の流れが悪くなると身体がむくみます。リンパマッサージによってスリムな体にできることがわかります。

リンパマッサージの方法

足のリンパマッサージは、リンパの流れが良くなる方法ならば、どんな方法でもかまいません。リンパ液は体の表面に近いところのリンパ管を体の先端から体の中心に向かって流れています。

リンパマッサージの方法は、一般的には座った状態で行ないます。まず、肩を回して胸管のリンパの流れを良くします。次に、腹式呼吸を数回ゆっくりと行ないます。

手の中指を足の付け根に合わせて、手の平の全体を使って足の付け根を回すように数回揉みます。次に、太もも部分を足の付け根のリンパ節に向かってマッサージします。

ひざ裏のマッサージは、リンパ節を意識しながらひざ全体を包むようにマッサージします。次に、ふくらはぎを先からひざ裏に向かってマッサージします。

くるぶしは親指で撫でるようにマッサージします。次に、足の甲と裏を両手で挟んでマッサージします。足指も両手で挟んでマッサージします。最後に指先から足の付け根へマッサージします。

マッサージの強さの目安はスポンジの山がつぶれる程度であまり強くする必要はありません。リンパ液は体を横にすると流れ易いので、十分な睡眠をとることも重要なことです。

乾布摩擦や冷水摩擦でもリンパの流れが良くなります

乾布摩擦(かんぷまさつ)や冷水摩擦(れいすいまさつ)で、健康効果がありますが、これは皮膚を鍛えて皮膚を強くしたり、体温調節機能を高めることで目的を達成していると見ることができます。

しかし、見方を変えると、乾布摩擦や冷水摩擦でもリンパの流れが良くなりますので、リンパの流れが良くなって免疫力が強化されて健康に良いとも言えます。

乾布まさつや冷水まさつやタワシでの摩擦をする時、体の先端部から体の中心部に向かってまさつをするのが効果が高いと言えます。