ホームページ(HP)へのアクセスアップの方法2
ウェブページ(HP)へのアクセスアップの方法を解説しています。ブログやサーバーにアップしたホームページなどで、どのようにしたらアクセスを増やすことができるのかを私の経験から述べてみたいと思います。常に新鮮な情報を提供する為に、更新を頻繁にするのも重要なことです。
せっかくホームページを作っても誰にも見てもらえないのでは存在意義がありません。ただホームページを作ってウェブサーバーに置いただけでは誰にも見てもらうことはできません。
このページは私が推奨するやり方であって、他人に強制するものではありません。自由にホームページを作成してよいことは言うまでもありません。アクセスアップの方法1も参考にしてください。
SEOに悪い隠し画像、隠しページ、隠しテキスト、隠しリンク
SEOに良いと思ってしたことや、知らずにSEOに悪いことをしていることがあります。グーグルではユーザーに見せるページと検索ロボットに見せるページを変えることは、良くないこととしています。
例えばアクセス解析の画像の縦横の幅を1ピクセル(width="1px" height="1px")にして、ユーザーには見せないでアクセス解析をする場合があります。これはSEOではしない方が良いと思います。
また、携帯電話でアクセスしてきた人だけに見せる為に、スタイルシートで display:none と設定して、パソコンのユーザーに見せないようにする手法もよく使っているようです。これもSEOの観点では使わない方が無難です。
もう少し例を挙げると、文字の大きさを極端に小さくするとか、文字の色を背景と同じにして見えないようにするとかする隠しテキストがあります。リンクをドットや透明画像にするのもユーザーには見えにくくなります。他にも様々な手法が考えられます。とにかくユーザーや検索ロボットを欺くようなことはSEOの点では良くないと思っていれば間違いないと思います。
新鮮で正確な情報の提供
検索で上位に表示させる為には、コンテンツの充実が大変重要になります。情報は正確で新鮮なことも重要です。要するに、インターネットの利用者に必要な情報を提供し続けることが、結局検索で上位に表示させることに繋がるのです。
良いページは、ブログなどで、紹介されることが多くなります。と、言う事は、自然な外部リンクが増えることになります。自然な外部リンクが増えると、ページランクも次第に上がります。
検索で上位に表示されるようになると、更に目立つので、外部リンクが増えていきます。この相乗効果でどんどん上位に表示されるようになるのです。
ページの表示スピードについて
ページの表示スピードが速いと、ネットサーフィンが快適にできます。逆にページの表示スピードが遅いとイライラしたり、待てないとページを閉じてしまいます。結局、見てもらえないことになります。
ページの表示スピードは、速ければ速い程良いと言えます。いくら速くてもかまいません。グーグルのページスピードインサイトでチェックして、ページスピードを改善しましょう。
将来はページの表示スピードが、検索結果にも反映されるとの事ですので、今からやっておきましょう。
グーグルのページランクについて
グーグルは ウェブページ楽天 にページランクというものを付けています。ページランクは0から10まであるようですが、初めはランク外で、その次にランク0になります。ページランクはページの人気の度合いを表すようです。個人のページでは1か2が多いようです。3というのは余程人気の高いページです。私のページは2009年4月からグーグルのページランクは3になりましたが、また2になりました。
一般的にホームページのコンテンツ(内容)が充実していると、グーグルのページランクが上がります。またページランクの高いページからのリンクが多いとページランクが高くなるようです。また、国や自治体や学校のような公共的なページはランクが高くなっています。このような公共ページに相互リンクをしてもらえるとページランクは高くなります。
でもよく見ると、ただページランクが高いだけのページも存在するようですので、ページランクだけでは良いページかどうかは判定できないようです。
検索エンジンへの登録について
ヤフー(Yahoo)やグーグル(Google)のような検索エンジンに登録するのは、私は特に必要だとは思いません。特にヤフーのカテゴリー登録は、無料で登録されるのならやってみる価値があると思いますが、商用ページでは費用を掛けてまで登録する価値は無いと思います。料金を払っても登録されるかどうかはわかりません。
検索エンジンに登録しなくても、ある程度外部からのリンクがあれば、検索エンジンには勝手に登録されます。
ヤフーの検索エンジンについて
ヤフーの検索エンジンは公平な検索順位になっているとは言えないと思います。2008年頃、私の作成したページでヤフーでもグーグルでもほぼ1位に何年も表示されていたページが、ある日突然ヤフーだけ80位以下に表示されたことがあります。元に戻るのに何ヶ月もかかりました。
また内容がほぼ同じページをレンタルサーバーとヤフーのgeocitiesとで作成すると、レンタルサーバーの方のページが明らかに充実しているのに、ヤフーの検索ではgeocitiesのページの方が上位に表示されます。ヤフーのページをひいきしたいのはわかりますが、公平に判断してほしいものです。
最近は無いと思いますが、何年か前、ヤフーで検索すると企業のページばかりが先に表示されて、普通のページがなかなか表示されないことがありました。私はそれ以来ヤフーの検索を使わないことにしました。
ホームページを移転した場合、グーグルはすぐに検索のアドレスが変更されますが、ヤフーはなかなか変更されません。検索ロボットは頻繁に来ているのにどうなっているのでしょう。ホームページ内でページの大量移転をした場合はグーグルなら1週間程度で検索が完全に修正されますが、ヤフーは1ヶ月経っても、2ヶ月経ってもほとんど修正されていません。
また、全ページの拡張子をhtmからphpに変更した時は、301移転を行なっていたので、グーグルでは何の変化もありませんでしたが、ヤフーの検索では順位が急落しました。なかなか元には戻りませんでした。
他にも色々不公平な事をやっているのではないかと思ってしまいます。