RSSフィード(リーダー)の使い方

RSSリーダーにホームページやブログのフィードを登録しておくと、ホームページやブログを訪問しなくても、更新情報がすぐにわかります。更新されたらいち早く見ることができます。RSSフィード(リーダー)の使い方について解説しています。

ブログを更新するとすぐに見に来る人があるのに気がつくことはありませんか。このような人はRSSリーダーを使用してブログの更新をチェックしているのです。

RSSフィードの種類

RSSフィードの画像

ホームページの更新を配信する方法は RSSフィード楽天 と呼ばれています。RSSとは、「Rich Site Summary」とか「Really Simple Syndication」の頭文字をとった略語でフィードのひとつです。

RSSの言語はテキスト形式のXMLを基本にしており、他にもAtomという形式があります。

RSSリーダーの代表的なものには iGoogle、Googleリーダー、My Yahoo、Bloglines、Livedoorリーダー、goo RSSリーダー等があります。

RSSリーダーはたいていすべてのフィードに対応しているので、ホームページ側のフィードの種類を気にすることはありません。

RSSリーダーの特徴と普及

私達がインターネットで情報を収集する場合は検索サイトで検索して必要なページを訪れるか、お気に入りに登録したサイトをチェックするかのどちらかが多かったのではないでしょうか。

「RSSリーダー」はインターネットでの情報収集を、効率化する手段としてとても有用なものです。RSSリーダーにあらかじめ登録しておくと、登録したウェブサイトが数百件もあってもそのサイトから発信されたRSSフィードを自動的に取得します。

そのスピードは数百件のサイトでも10秒程度です。とても人間ができるスピードではありません。

元々ブログの更新チェック用として普及

大多数のブログが更新情報を知らせる手段としてRSSフィードを利用していたのでRSSリーダーが少しずつブログ使用者の中に普及していきました。

最近ではブログ以外にも多くのニュースサイトやショッピングサイトや掲示板や個人のホームページでもRSSフィードを利用するようになりました。まだ知らない人も多いようですが、これから爆発的に普及するようになるのでしょうか。

RSSリーダーの使い方

ホームページやブログでRSSフィードのブックマークを設置してある場合はrssマークマークのような表示やRSSの記述があります。

またインターネットエクスプローラやファイヤーフォックスのようなブラウザのアドレスバーの所にもrssマークマークがあることがあります。これはそのページでフィード配信をしていることを示しています。

このフィードマークやフィードティッカーと呼ばれるものをクリックするとそのページの更新情報と共に、RSSリーダーへの登録情報があります。これを使って好きなRSSリーダーへブックマークを登録する感じでRSSフィードを登録できます。

RSSリーダーにホームページのフィードを登録しておくと、ホームページを訪問しなくても、ホームページの更新情報がすぐにわかります。更新されたらいち早く見ることができます。

ブログを更新するとすぐに見に来る人があるのに気がつくことはありませんか。このような人はRSSリーダーを使用してブログの更新をチェックしているのです。

RSSリーダーの種類

RSSリーダーには多くの種類が出回っていますが、大きくは「ウェブ型」と「アプリケーション型」の2種類に分類できます。

ウェブ型

「ウェブ型」は、ブラウザでホームページを閲覧するのと同じようにして利用するものです。ブラウザからアクセスするので、自宅ばかりでなくネットカフェや会社から、同じ画面で閲覧可能です。

但し、ログインが必要ですので、ネットカフェのような不特定多数の人が使うパソコンでは注意が必要です。

「ウェブ型」は、RSSリーダーへの登録が簡単なのが特長です。GoogleリーダーやMy Yahooはウェブ型になります。

アプリケーション型

「アプリケーション型」は、コンピュータソフトのようにインストールして使用するものです。普通は動作が速くて多機能な特徴があります。

窓の杜やVectorで無料のRSSリーダーをダウンロードして利用することができます。

「アプリケーション型」は、「ウェブ型」に比べてRSSリーダーへの登録がわかりにくいのが一般的です。gooRSSリーダーにはアプリケーション型とウェブ型の両方があります。