ルーター取替でモデムの電源を切る理由

CATVでインターネットに接続している場合、ルーターを取り替えるとインターネットに接続できないことがよくあります。この場合、モデムの電源を30分〜1時間切っておくとつながることがあります。これは、モデムが以前の接続情報を覚えているのでこれをリセットする為です。

ケーブルテレビのインターネットで無線LANルーターの取替

私はケーブルテレビ(CATV)を使用してインターネット回線に接続しています。無線LAN(Wi-Fi)でスマートフォンを使用していると、電波は強いのに頻繁に接続が不安定になっていました。

使っていた無線LANのブロードバンドルーターはBUFFALOのWHR-G300N/V2です。ファームウェアの更新をすれば直ると思われましたが、どんなにしてもファームウェアの更新ができませんでした。

同じ問題で悩むのも嫌なので、別のメーカーのルーターに交換することにしました。この写真の通り、IOデータ製のWN-AC733GRにしました。

CATVモデムの接続情報をリセットする(電源を切る)

ルーターは今まで何回も取り替えた経験があるので、設定や接続は簡単だと思ったら思わぬトラブルに巻き込まれました。製品のマニュアル通りにしてもインターネットにつながりません。

マニュアルにはケーブルモデムの電源を1分以上(モデムによっては30分以上)切ってから無線LANルーターを接続するように書いてあります。1分ではダメ、30分でも駄目でした。

パソコンをモデムに直接つなげばインターネットはできるのと、コントロールパネルでパブリックネットワークに接続できているのは確認しましたので、他に問題は無さそうでした。

結局、1時間以上モデムの電源を切っておいたら、あっさりと接続できて問題は解決しました。

モデムの電源を30分〜1時間も切る理由

CATVインターネットは、1つの契約で普通は1台のパソコンしか接続できないものです。複数のパソコンを繋ぎたい場合は ブロードバンドルーター楽天 を使用して接続ルートを切り替えることによってモデムには1台のパソコンで接続しているように見せているのです。

モデムに接続する機器を変更する場合はモデムが記憶していた接続情報(MACアドレスなど)を消去してやらないと正常に通信できません。

だから、モデムの電源を一旦切ってCATV登録情報を消してから再登録し直す必要があるのです。この消去に必要な時間がモデムによって何時間も掛かることがあるのです。私の場合は1時間も電源を切っておく必要がありました。

CATVモデムでのルーターの設定

ケーブルモデムを使用する場合、一般的なブロードバンドルーター(無線LAN)側の設定は次の通りです。

インターネットへの接続で、IPアドレスは自動取得にします。IPV6パススルーは「無効」にしました。その後、「設定」を押せば接続は完了します。又は、「かんたん接続」でもOKです。