介護老人保健施設の特徴と利用方法

特別養護老人ホームでは基本的に本人が死亡するまで介護や生活の援助を受けることができますが、介護老人保健施設は、一時的な入所となり、自宅に戻った時に自立した生活ができるようにする事を目標としています。この為、入所期間は原則として3ヶ月以内です。

介護老人保健施設とは

老人の画像

介護老人保健施設とは、65歳以上の 介護楽天 が必要な人に、在宅へ復帰することを目的として、心身の機能の回復訓練をする施設ですが、普通の老人ホームのように介護や生活の支援や簡単なリクリエーションもしています。老人保健施設とか老健とか呼ばれています。

特別養護老人ホームとの違い

特別養護老人ホームは介護老人福祉施設に該当していて、終身に渡って介護や生活援助を行なっていますが、介護老人保健施設は、一時的な入所になり、自宅に戻った時に自分で生活できるようにする事を目的としています。この為、長くても3ヶ月毎にケアプランが作成されています。

介護老人保健施設は、一般的に介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)に入所するまでの一時的な介護施設として利用している人が多いようです。私の父の場合も例外ではなく、特別養護老人ホームに入所できる迄の間、矢掛町の「高妻荘」に何回もショートステイした経験があります。

矢掛町周辺の介護老人保健施設

岡山県小田郡矢掛町では矢掛病院の隣にある「たかつま荘」(高妻荘)が公的な介護老人保健施設に該当します。基本的に3ヶ月以内の入所やショートステイやデイサービスなどの短期のサービスに限られます。重い病気になった時は隣の矢掛病院に入院します。病院を退院しても在宅で介護ができない場合に、一時的に入所する場合が多いようです。

矢掛町周辺の介護老人保健施設としては全て民間で、総社市の「介護老人保健施設ナーシングホーム大樹」や「老人保健施設泉リハビリセンター」や浅口市の「老人保健施設サンパレス桃花」や「里庄町介護老人保健施設里見川荘」や倉敷市の「老人保健施設ライフタウンまび」などがあります。

介護老人保健施設への入所やサービスの利用方法

介護老人保健施設への入所やショートステイを希望する場合は、本人または代理で、個々の事業者に申込書を提出して申し込みます。

よくわからない場合は、民生委員やケアマネージャーや市町村の健康福祉関係部署に相談しても良いでしょう。

家族の負担

各老健によって異なりますが、通院や入退所の際に施設ですべて行う所もあれば、家族でしなければならない所もあります。

汚れた衣服やタオルなどの洗濯を家族で行う場合や施設でやってくれる場合とまちまちのようです。しかし、特別養護老人ホームに比べると家族の負担は多い方です。(週に1〜2回)

サービス利用の費用

介護保険が適用されるので、介護サービス費の1割を利用者が負担します。また食費と居住費などは全額自己負担となります。

但しこれらの費用は世帯の所得に応じて減免の制度が受けられる場合がありますので、市町村の健康福祉関係部署に相談してください。一般的には特別養護老人ホームに比べると割高になります。