格安北京旅行(岡山空港から大連経由で北京へ)

読売旅行が募集した4日間の格安の北京旅行に行ってきました。「明の十三陵」と「万里の長城」と「頤和園」と「故宮博物院」と「天壇公園」の5つの世界遺産を巡りました。(2010年6月)

中国東方航空のエアバスA320航空機で北京へ

中国東方航空のエアバスA320

欧州 エアバス社楽天 のA320は、近・中距離向け商業旅客機です。民間機として初めてデジタル式フライバイワイヤ制御システムを採用したハイテク旅客機です。座席数は約150席です。

MU2014便で岡山空港を満席で6月5日14:40に出発して、約2時間20分後の現地時間16時に大連に到着しました。中国(北京、大連)と日本の時差は1時間で、時計を1時間遅らせます。

日本出発の航空機なのに、機内では日本語の案内は全くありません。中国語と英語のみです。格安なので添乗員は居ません。

大連で中国に入国して、国内線の同じ飛行機で約1時間後に出発して、18時頃北京に到着しました。当然、中国の空港でも日本語のアナウンスはありません。乗り換え時にも案内放送と案内板に注意します。

この写真は北京空港に到着した時のものです。北京空港では岡山から乗った人と大連から乗った人を区別して到着ロビーにバスで移動するようになっていました。それは荷物は国際線扱いと国内線扱いの区別をする必要があるからです。

ここで国内線扱いの到着ロビーに間違って行った人が二人いて、空港が広大で全員(16人)がガイドの元に集合するのに1時間も余計に時間が掛かりました。今後行く人はよく注意する必要があります。すぐにバスに乗ってしまわないことです。元はと言えば、航空機を降りた時の案内が悪いのです。「岡山、岡山」としか言わないでOKAYAMAと書いたプラカードを持っていました。「岡山からの人はここで待機」か、「Stay Here From OKAYAMA」とでも書いてくれればいいのに。

シャングリラホテル

シャングリラホテル

これが私達が宿泊したシャングリラホテル(Shangli-La Hotel Beijing 北京香格里拉飯店)です。3泊4日の格安旅行(全費用約49,800円)にしては5つ星の立派なホテルです。場所は故宮博物院の西北西約9km、北京動物園の西約2kmです。元々はシェラトンホテルに宿泊予定でしたが、急にこちらに変更になりました。

私達は24階建ての17階に3泊しました。部屋は広くて見晴らし抜群。シャワー室とバスタブの両方を備えていました。インターネット用のLAN端子もありました。

中国人の日本語のガイドによると、中国では水が硬水なので、水道水を飲まないようにとのことでした。ホテルには無料のペットボトル330cc入り飲料水(Freeと書いてある)が一人毎日2本置いてありましたが、ガイドの李さんによると洗面所のだけが無料とのことでした。(たぶんベッドの所のも無料)

朝食はバイキングで種類も量も豊富で言うことはありませんでした。朝食だけで一人約220元でしたので、日本円で約3,000円です。でもこれは旅行費用に含まれていますので気にしなくて良いのです。

ヒスイの店(明翠工艺品商店)前の見合いの陸橋

ヒスイの店(明翠)前の陸橋

ヒスイを販売している店(明翠工艺品商店)の前の道路の上に木造の屋根がある陸橋が掛かっていました。左側から男性が、右側から女性が歩いてきて真ん中のこの写真のところでお見合いをするそうです。

翡翠(ひすい)は玉(ぎょく)とも言い、深緑の半透明な宝石で、中国では古くから人気が高い宝石です。

鉱物学的には「翡翠」と呼ばれる石は化学組成の違いから「硬玉(ヒスイ輝石)」と「軟玉」に分かれ、両者は全く別の鉱物ですが、見た目では区別がつきにくいことからどちらも「翡翠」と呼んでいます。

格安旅行ですから仕方のないことですが、七宝焼きやヒスイの販売店や絹布団の工場見学と直売の店にはたくさん行きました。絹の布団は安くて良さそうなので自分と妻用に買い求めました。帰ってから毎日使っています。

茶芸体験と試飲とお茶の買い物

茶芸体験と試飲

茶芸体験と試飲ができる茶芸館へ行きました。様々な種類の中国茶を、本場の茶器で次々と試飲させてもらいました。

どれを飲んでも変わった味で美味しく感じました。一葉茶は少し渋みがありますが、二番茶、三番茶と味が変わっていくのも興味があるものでした。

茶器にも色々あり、お茶の温度によって茶器の柄が鮮やかな色になるものがあり、珍しいので買い求めました。

珍しいところでは、小便小僧の小さい像を冷やした水に浸けておき、それに熱い湯を掛けると小便小僧がピューと水を出すものがありました。これはオマケに頂きました。

お茶そのものは土産で買っても高いし、以前に上海旅行で買ったことがありますが、あまり良くなかったので何も買いませんでした。日本のお茶の方が美味しいと思います。

中国の通貨は元で、1,000円が約73元となります。1元は約17.3円でした。土産物店では日本円が使えますので、別に元に交換しなくても支障はないようでした。でも元でしか買えないものもありますので、5千円〜1万円程度は元に交換しておいた方が良いでしょう。

四川料理(6月7日の昼食)

四川料理の昼食

ホテル以外の食事は昼食と夕食です。これは6月7日の昼食の四川料理です。四川料理は味の濃いものが多く、日本人の口にあまり合わないのか、沢山の量が残ってしまいました。

広東飲茶や山西料理や北京ダックと北京料理はとても美味しく、8人で食べると無くなるものもありました。美味しいので旅行中は少し食べ過ぎになり体重が増えていました。

一般に外国旅行では食べ物が口に合わないことが多いのですが、中国料理は日本人の口に合うものが多いようです。中国旅行は安く行くことができるので、安いうちにまた行きたいと思いました。

身障者専用の小型電気自動車

身障者専用の電気自動車

この写真は身障者専用の電気で走る小型3輪自動車だそうです。中国で案内をしてくださった人(李さん)によると、この車には一般の人は乗ることができず、身体障害者専用とのことでした。

中国では電気で走る車や自転車やオートバイが普及していて、日本に比べてとても多いのがわかります。音も無くかなりのスピードで走るので、交通事故が多いとのことでした。

オートバイはヘルメットを被った人を見ることはなく、事故が起こったら死者が出るのかなと思いました。運転マナーはとても悪く日本人感覚では無法地帯という感じでした。

自転車タクシー

自転車タクシー

この写真は頤和園の近くで見かけた、自転車のタクシーです。これを見るとお客は二人乗りのようです。でもこれを運転するのはかなり力が要りそうです。

これは電動ではなさそうですが、このような自転車や荷車でも電気で動くのがとても多いと思いました。日本では自走する自転車は認められていないのですが、いずれは日本でも普及するのかも知れません。

路上では観光客相手に色々な物を売っています。サクランボが美味しそうでしたが、誰も買わなかったようです。珍しいものでは、大きなナッツ入り米菓子(日本で言えばポン菓子を固めたようなもの)を切り売りしていました。