アルカトラズ島への観光

アルカトラズ島はサンフランシスコ湾内にある小さな断崖絶壁の島で、かつて連邦刑務所があった跡を観光地にしたものです。サンフランシスコのノースビーチのピア33から観光船が出ています。事前に予約しないと見られない程の人気があります。

アルカトラズ島へ行く観光船

アルカトラズ島へ行く観光船

アルカトラズ島(Alcatraz Island)へ行くには、サンフランシスコのノースビーチにあるピア33(PIER33)から出ているこの観光船に乗って行くしか方法はありません。私達は2015年10月22日のTCサミット2015の後で島へ渡りました。

アルカトラズ島観光は、毎年100万人以上の人が訪れる人気コースで、あらかじめ、予約しておかないと行くのは難しいかも知れません。私達は事前に日本からインターネットで チケット予約 しました。

このサイトは英語ですが、よく読めば予約は簡単です。私達は62歳以上なのでシニアとなり、一人往復$29.25をクレジットで払いました。普通の大人は$31.00です。プリンターでチケットを印刷して持参しました。

当日、窓口で印刷したチケットとパスポートを見せて本物のチケットと交換してもらいましたが、印刷したチケットのままでも乗船できるようでした。

船から見たアルカトラズ島

船から見たアルカトラズ島

アルカトラズ島は、フィッシャーマンズワーフの沖合約3kmにある小さな島です。かつて連邦刑務所があった断崖絶壁の島で1500人以上の囚人が投獄されましたが、速い水流と7~10度Cの低い水温で脱獄できた人は居ないと言われています。

マフィアの帝王のアル・カポネやマシンガン・ケリーなどの凶悪犯も投獄されていたとの事で、映画にも何度も登場しているので、監獄での生活などを見るのは興味深いものでした。私は事前に何度も映画「ロック」のDVDを見てから行きました。

この写真の左端にゴールデンゲートブリッジが遠くでかすかに見えています。

上陸地点から見える監視塔とドック(旧陸軍兵舎)

上陸地点から見える監視塔

船着場で船を降りるとすぐに、ドックと呼ばれる旧陸軍兵舎の前で島の簡単な説明があります。もちろん英語です。

この島での観光は約2~3時間掛かります。帰る船はどの便に乗ってもかまいません。

その奥に映画「ロック」でも見た監視塔が見えています。更に奥に進んで坂を登って行くと、セルハウスに到着します。

足の不自由な人や高齢者は島内を走っている 電気自動車楽天 のような乗り物に乗っても良いでしょう。

セルハウス(Cellhouse)と呼ばれる独房

セルハウス(Cellhouse)と呼ばれる独房

セルハウス(独房)に入るとすぐに、説明を翻訳して聞ける装置とヘッドホンを借ります。もちろん、無料です。

ヘッドホンを聞きながら、その説明に従って歩いて見学します。この写真のような監獄の中を見て行きます。

このセルハウスは1909~1912年に囚人によって作られ、自分たちの作った牢獄に入れられました。この当時は、世界最大の鉄筋コンクリート製の建物だったそうです。

この建物内には、独房の他に食堂や図書館や看守のオフィスもありました。

脱獄に使った道具と脱獄の跡

脱獄に使った道具と脱獄の跡

この写真は脱獄に使った、鉄格子を広げる手製の道具と、右奥には鉄筋コンクリートの換気口を広げて脱獄した跡が見えます。

この写真には写っていませんが、手前のベッドには人間の頭に似せた物を作って人が寝ているように見せかけたものもありました。

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