アラジン石油ファンヒーターのエラーコード(自己診断)

アラジン製の石油ファンヒーターが故障した時、本体に見慣れないランプの点滅やエラーコード(自己診断)を表示することがあります。これが何を意味するのか判らないと効率的な修理はできません。アラジン石油ファンヒーターのエラーコードのリストです。

アラジン石油ファンヒーターのエラーコード(自己診断)

石油ファンヒーターの写真

アラジン(Aladdin)製の 石油ファンヒーター楽天 (強制通気形開放式石油ストーブ)が故障又は不具合となった時のエラーコード(自己診断)表とその故障内容です。機種によっては違う表示になることがあります。

主に、U表示の場合はユーザーで対処できる場合が多く、H表示の場合は修理が必要な場合が多くなっていますが、その通りになるとは限りません。


U04
ほこりを検知した場合です。燃焼用の温風空気取入れ口のフィルターが埃で詰まっている場合、対流用の空気取り入れ口や温風吹き出し口が埃で詰まっている場合などです。対流ファンの掃除もしてください。
U10
停電があった場合、運転スイッチが入った状態で電源プラグを抜き差しした場合。運転スイッチを入れ直してください。
U12
対震装置が作動した場合です。本体に強い衝撃を与えたり、水平な場所に設置されていない場合や給油タンクが外れている場合などです。不具合を解消して運転スイッチを入れ直します。
U13
油切れの場合です。給油タンクの灯油が無くなっているか入っていない場合、給油タンク受けに水やゴミが溜まっている場合、給油フィルターが目詰まりしている場合などです。
U17
気化器にタールが付着している場合です。変質灯油や不純灯油を使った場合などが考えられます。この場合は気化器のクリーニング(から焼き)をして新しい灯油を入れてください。気化器の交換が必要な場合もあります。
U18
不完全燃焼防止装置が作動しました。換気してください。
H31
着火しない(着火信号を検知しない)場合。油受皿に水やゴミがある場合などです。気化器のクリーニング(から焼き)をしてください。気化器の交換が必要な場合もあります。
H32
着火しない(着火信号を検知するが持続できない)場合。油受皿に水やゴミがある場合などです。気化器のクリーニング(から焼き)をしてください。気化器の交換が必要な場合もあります。
H33
強燃焼中に失火しました。油受皿に水やゴミがある場合などです。気化器のクリーニング(から焼き)をしてください。気化器の交換が必要な場合もあります。
H36
シリコン付着などによる原因で不完全燃焼防止装置が作動しました。燃焼温風空気取入れ口フィルターが埃で詰まっていることもあります。フレームロッドや燃焼部にシリコンが付着していることもあります。修理が必要な場合が多いです。
H46
フレームロッドのショートです。赤い炎で燃焼するなどでフレームロッドにススが付着。修理が必要な場合が多いです。
H49
フレームロッド電圧異常。修理が必要です。
H50
気化器の温度が高過ぎ。燃焼用の温風空気取入れ口や送風経路に埃が付着した場合など。
H54、H55、H56
気化器の温度異常。修理が必要です。
H57
室温が異常です。室内温度が45℃以上になっている。
H60
サーミスタの異常。温風吹出口近くの障害物など。
H67
電磁ポンプ電圧異常。修理が必要です。
H68
ルーバー異常。修理が必要です。
H74
マイコンエラー。修理が必要です。
H77
ソレノイド(電磁石)が動作しない。修理が必要です。
H80
ダンパーモーターの異常。修理が必要です。
H82
プリント基板の異常。修理が必要です。
H83
不着火を連続して検知しました。油受皿に水やゴミがある場合などです。気化器のクリーニング(から焼き)をしてください。気化器の交換が必要な場合もあります。
H84
パネルサーミスタの断線。燃焼用の温風空気取入れ口フィルターのホコリが原因のこともあります。
HHH点滅
不完全燃焼防止装置が作動しました。U18とH36の表示と同様です。
HHH点灯
インターロック(安全装置)が動作しました。修理が必要です。

以上のエラーコード表(自己診断)は、あくまでも不良の目安となりますが、この通りでないこともよくあります。