倉敷美観地区(倉敷を代表する観光地)

倉敷美観地区の蔵屋敷は、寛永年間に幕府の直轄地の天領となってから次第に作られていきました。現在では、倉敷を代表する観光地の玄関口ともなっています。

倉敷駅の南口を出て南へ約10分程歩くと、倉敷美観地区の入口に着きます。その辺りから東に倉敷美観地区として、伝統的建造物群保存地区や伝統美観保存地区があります。ここには、大原美術館や倉敷考古館や日本郷土玩具館や倉敷民藝館や倉敷物語館など多くの見どころがいっぱいあります。また、近くには鶴形山があり、素隠居で有名な阿智神社もあります。

倉敷美観地区へのご案内

所在地

岡山県倉敷市本町、阿智

交通

JR山陽本線「倉敷駅」下車、南へ徒歩約10分

山陽自動車道 倉敷インターチェンジから車で約10分

電話

086-422-0542 倉敷観光案内所

地図 倉敷美観地区付近の地図

倉敷美観地区にある大原美術館

大原美術館前

大原美術館はギリシャ様式を取り入れた建物で日本で最初の西洋美術館と言われています。倉敷で紡績業を営んでいた大原孫三郎(1880〜1943年)が、画家の児島虎次郎(1881〜1929年)と共に収集した西洋の絵画や彫刻や中国やエジプトの美術品なども展示されています。

西洋の絵画や日本の洋画や棟方志功の版画作品などを分館、陶芸館、版画館、染色館などに展示してあります。

有名な展示品としては、エルグレコの「受胎告知」、ルノワールの「泉による女」、ゴーギャンの「かぐわしき大地」、ロダンの「説教する聖ヨハネ」「カレーの市民」などがあります。撮影日 2013.08.11

倉敷美観地区内の倉敷川と川舟流し

倉敷美観地区内の倉敷川

美観地区の倉敷川では、古くから舟による物資の輸送が行われていました。これを再現したもので、観光を兼ねて 川舟楽天 流しを楽しむことができます。川面から町並みを眺めながら巡るのも良い旅の思い出になるかも知れません。

ゴールデンウィーク中に開催される5月の2〜4日のハートランド倉敷では花嫁衣裳の川舟流しの姿を見ることができます。川舟流しの期間は3月〜11月で、料金は大人300円 子供150円です。

倉敷美観地区内の倉の景観

倉敷美観地区内の倉の景観

倉敷美観地区には、江戸時代から明治、大正、昭和初期にかけての町並みが残っています。JR倉敷駅から倉敷美観地区へ通じるアーケード街のえびす通りなどには大正や昭和時代の町並みがそのまま残っています。

その他にも美観地区を取り巻く町並みはこの写真のような蔵屋敷の建物がたくさん残されています。

美観地区の南東側にアイビースクエアと言うクラボウ発祥の地があります。クラボウの工場跡を生かしてホテルや児島虎次郎記念館や倉紡記念館などに改装してあります。赤レンガとツタの葉のコントラストは倉敷の町並みとよくマッチしています。