抱き枕の使い方と健康効果

抱き枕を使うのは大きめのぬいぐるみを抱いて寝るイメージです。人と人のハグや肌の触れ合いは愛情ホルモンのオキシトシンの効果により、痛みやストレスを和らげたり血圧を下げる効果などの健康効果があるようです。抱き枕も同様な効果があります。

抱き枕とは

抱き枕の写真

子供向けには昔から「抱きぐるみ」と呼ばれる大型のぬいぐるみが、睡眠の時 抱き枕楽天 として使われていました。つまり、抱き枕は、この写真のように長さが1~1.8m程度あり、一般の大人が抱いて寝ることができる大型の枕のことです。

最近は、抱き枕を抱いて寝ると、愛情ホルモンのオキシトシンが脳内に作られて健康に効果があることが解ってきました。

オキシトシンというのは、身体に触れられると脳から出てくる愛情ホルモンの一種です。その癒やし効果は大きく、痛みやストレスを緩和したり血圧を下げる効果もあります。

愛情ホルモン(オキシトシン)の効果

夫婦や親子や信頼できる人と、身体に触れ合ったり、ハグをすることで、触られる人も触る人にも愛情ホルモンのオキシトシンが脳内に出るようです。この情報は2016年6月にNHKの「ためしてガッテン」で放送されていました。

猿が喧嘩の後でハグしていることがよくあるそうです。これは猿の群れを維持するために猿自身が獲得した方法で、進化の過程でオキシトシンの効果が獲得されたそうです。仲間と寄り添うことが生き残る手段になっているようです。

オキシトシンの健康効果は、鎮痛効果やストレス緩和や血圧を下げる効果や認知症にも効果あるそうです。リウマチの痛みにも大きな効果があったと放送されていました。子供がころんだ時などに、母親が頭や足を撫でてやると、子供がすぐに泣き止んだりするのもこの効果と思われます。

相手が人ではなく、抱き枕であってもこの効果があるとの事です。つまり、寝る時に抱き枕を使用すると健康効果が期待できそうです。私も早速、抱き枕を購入して使ってみました。なかなか良さそうです。

抱き枕の使い方

抱き枕は抱いて寝るだけで良いのですが、寝なくてもソファーで抱いていても効果があります。また、抱き枕には次のように様々な使い方があります。ご自分で工夫して使ってみてください。

枕の補助具として使う方法

抱き枕は、普通の枕の補助具として使われることもあります。私も頭に使う普通の枕と抱き枕を併用して使っています。

抱き枕の機能として、通常の枕の機能も兼ねた一体型の抱き枕が一般的に発売されています。L字型やJ字型のように抱き枕に頭も乗せるようにしてあり、抱きつきながら頭を乗せて使うことができます。しかし、私が使ってみた限りにおいては、頭を長時間にわたって置くのは無理な気がしました。

横向きに寝る方法

抱き枕の一般的な使い方は横向きに寝る場合です。横向きで寝ると、下になった肩や腕や足や胴体に体重がかかって、血行不良になったり、しびれたり、首を痛めてしまったりすることがあります。

抱き枕を腕で抱えたり、足で挟むようにして寝ると、首や頸椎や肩や腰などへの負担が少し軽くなります。でも、長時間そのまま横の姿勢で寝るのは無理です。体位を変えたり、寝返りは適度に必要になってきます。

丸まって寝る方法

横向きに寝る場合の変形ですが、抱き枕を足で挟んだり腕で抱えなくても、背中を丸めた状態にして、抱き枕を腹のすぐそばに置いておくだけでもよく眠れるものです。ぬいぐるみでも代用できます。

仰向けに寝る方法

仰向けに寝る人は、抱き枕を補助的に使用うこともできます。仰向けに寝ているなら抱き枕は必要なさそうですが、寝入りばなの時にだけ抱き枕を抱いて、眠ってしまったら抱き枕は使わずに仰向けで寝る使い方です。上向きで抱き枕を抱くと、手足や身体の一部がしびれることはあまりありません。

うつ伏せに寝る方法

うつ伏せで寝る人は抱き枕を使うことでより楽に寝ることができます。抱き枕の真上に乗って寝るのは難しく、身体の中心から左右のどちらかに少しずらした方が楽になります。

抱き枕を身体と平行に置いて片足と片腕を抱き枕に乗せて少し横向きの状態になって寝ると、腕がしびれずに呼吸が楽にできてよく眠れるようになります。