ニホンマムシ(毒蛇)
| 学名 | Gloydius blomhoffii |
|---|---|
| 別名 | ニホンマムシ、にほんまむし、マムシ、まむし、蝮、毒蝮、毒蛇、毒ヘビ |
| 目、科 | 有鱗目、クサリヘビ科 |
| 分布 | マムシ は熱帯から亜熱帯に分布します。ニホンマムシは日本各地に分布 |
| 毒 | 出血毒(筋肉や血管の細胞を破壊し出血させる)を持っています。ハブよりも強い毒です。日本では有毒のヤマカガシよりも代表的な毒蛇です。 |
| 体の特徴 | 体長は40〜70cmで普通のヘビに比べて短くて太めです。体の左右に約20対の茶褐色のまゆ形の斑紋があります。 |
| 生態 | 8〜9月頃交尾して翌年の同時期に約5〜10匹の子を産みます。卵胎生です。 ハブのように攻撃性はあまりありませんが、近づいたり踏んだりするとかまれることがあります。夜行性ですが昼間も活動します。 |
| 餌 | トカゲ、カエル、ネズミ |
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マムシ(毒蛇)の写真
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毒々しい背中の模様と頭のくびれで一見してマムシとわかります。銭型の模様と言われますが、楕円の中心に黒い点があるのが穴開きの小銭に似ているからでしょうか。 あまり攻撃しては来ないことがわかっていても、農家では恐れられています。私も草刈り中に一年に何回かは遭遇して昇天してもらっています。今年は田の溝の草取り中に見つけました。もう少しで咬まれるところでした。 |
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マムシは眼と鼻の間にあるピット器官によって赤外線を感知することができます。ハブと同様に哺乳類の体温を捕捉して攻撃してきます。 もし咬まれたら咬まれた部分の心臓に近い部分をタオル等できつく縛って毒が全身に回らないようにします。そして咬まれた傷口から口で毒をすぐ吸い出してください。そして病院でマムシの血清注射をしてもらってください。 何もしないと死亡することがあります。一度咬まれた人は二度目(10年間)は血清過敏症に注意する必要があります。 |
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上顎の前端近くに折畳み式の毒を注入する孔の開いた長い歯が一対あります。よく見えませんがこの画面の少し右寄りです。 マムシに咬まれた人の話によると焼け火箸を当てられたような激しい痛みだそうです。 |
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マムシの腹の部分です。蛇腹とはよく言ったもので正にその通りです。これをうまく使って前進します。 |
マムシに咬まれた時の特徴
- 通常傷口は2個でたまには1個のこともあります。
- 焼けるような激しい痛みがあります。
- 傷口からの出血が止まりにくい。
- 咬まれた部分が腫れて紫色になってきます。
- 近くのリンパ節が腫れてきます。
- 血圧が低下、視力が低下、意識障害になることもあります。
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マムシに咬まれた時の対処
- 咬まれたらそれがマムシかどうか確認する。上記のような症状ならマムシの疑いがあります。
- 傷口より心臓に近い所を紐やタオルで縛ります。これは毒が全身に回るのを遅らせる為です。長くきつく縛ると血液が完全に流れなくなるので、10〜20分毎に少し緩めてやります。
- 傷口を絞って血と共に毒を出す。また口で毒を吸い出します。
- 静かにして、できるだけ早く病院に行って血清注射を受けます。




