クマネズミ(くまねずみ)
| 学名 | Rattus rattus (Linnaeus) |
|---|---|
| 別名 | roof rat、ねずみ、家ネズミ、鼠、スーパーラット |
| 目、科 | ネズミ目(齧歯目)ネズミ科 |
| 原産地 | 南アジア |
| 分布 | 全世界 |
| 体長 | 約15〜20cm、尾の長さは体長より約1割長い、体重は100〜200g |
| 体の特徴 | 目と耳が大きい。ほっそりした体で尾が胴より少し長め。体の色は背中が濃い茶褐色で腹は黄渇色か白色。 |
| 生態 | 家庭の天井裏などの乾燥した所に棲息しています。運動能力が高く学習能力が高い。(頭が良い、賢い)水の中を泳ぐ能力は低い。警戒心が強い。 元々木の上で生活していたので、壁を垂直に登ることができます。寿命は2〜3年、一度に2〜数匹の子を生みます。 |
| 餌 | 雑食性、種子や穀物類 |
| その他 | 殺鼠剤に対して警戒心が強いので、高濃度の毒餌はまず食べません。薬剤抵抗性のクマネズミ(スーパーラットと言う)が増えており、捕獲が困難になっています。 |
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クマネズミ(スーパーラット)を捕獲する方法
家の中に侵入して来るネズミは、ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの3種類が主なものです。ドブネズミとハツカネズミは比較的簡単に捕獲できますが、クマネズミの捕獲は非常に困難です。
クマネズミは頭が良いのか、普通の毒や 捕獲器(ネズミ捕り) ではなかなか駆除できません。根気よく粘着シートの場所を変えて、頭を撹乱する毒薬の種類を変えて何年もやってやっと捕獲できました。
家の中に食べ物が無ければ良いのですが、これを全く無くしてしまうのは田舎や農家では困難です。冷蔵庫の中以外には全く食べ物が無い状態にすれば、あるいはもっと早く駆除できたのかも知れません。
粘着シートと毒薬の併用で捕る方法
駆除の方法はたいていのものは試しました。カゴの中に食べ物を入れた捕獲器や筒のような捕獲器も試してみましたが捕れませんでした。粘着シートだけではなかなか捕れませんでした。粘着シートと毒薬の併用で捕ったこともあります。
毒薬はクマネズミの頭を錯乱させるものをホームセンターで探しました。それと同時期に家の中の色々な所に粘着シートを仕掛けておきます。
通常なら粘着シートには全く掛からないクマネズミでも、毒薬を食べたら簡単に粘着シートに掛かることがわかりました。この方法で一日に数匹のハツカネズミと共に、クマネズミも捕獲したことがあります。面白いほど捕れたことがあります。
粘着シートだけで捕る方法
今回クマネズミを捕獲した方法は以前の方法に比べて比較的簡単でした。そのやり方を紹介します。
それは寝る前に、台所や居間や風呂等の部屋の入り口の戸(ドア)を完全に閉めないで、戸(ドア)を約4〜5cm開けておきます。その入り口を入ったすぐの所に粘着シートを仕掛けておきます。
これだと粘着シートをたくさん用意する必要がありませんし、餌も必要ありません。人間がこの粘着シートに掛からないように気をつけるだけです。
他の方法として粘着シートを何枚も用意して、そこを通らないと別の所に行かれないようにして並べておくのも効果があるようです。毎日粘着シートを置く場所を変えておかないと、クマネズミは頭が良いのでなかなか掛かりません。
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クマネズミを粘着シートで捕獲した写真
あまり見易いクマネズミの写真でなくてごめんなさい。目と耳が大きいのが特徴です。
粘着シートの大きさは約20X30cmです。100円ショップに売っている物です。この写真で横幅方向が約20cmになります。
これは粘着シートを1枚だけ部屋の入り口に置いたものに掛かりました。部屋の入り口は5cm程度開けておきました。
かなり大きいものと思われます。粘着シートを二つ折りにしてビニール袋に入れてゴミとして出しました。これでやっとネズミのいない生活ができそうです。
撮影 2007.07.13
場所 岡山市
